戦前・戦後 昭和の暮らし
それまでのゆったりとした文明の進化を激変させたのは、社会へのパソコンの普及であったかもしれません。
子供の頃、ドラえもんの世界観で「こんなこといいな、できたらいいな」と描かれていた世界が、夢ではなく現実となりつつあります。
そして、世の中は便利なもので溢れかえっています。
便利すぎる世の中で、最近では人工知能(AI)が、皮肉にも人から仕事を奪ってしまうのではとさえ言われています。
ただ、どんなに時代が変わっても、人と人との繋がりなくしては、人は生きていくことができません。
また、そうであってほしいと一編集者として切に願います。
昭和の時代は、人と人の距離が近かったように感じます。
貧しいながら、皆が「お互いさま」と助け合い、寄り添いあいながら暮らしていた、古き良き時代であったのかもしれません。
しかし、明治維新以降、文明開化、近代化の流れの中で、軍国主義に走り、多くの人々が戦争に翻弄された時代でもありました。
哀しみしか生まない「戦争と武力行使」を放棄し、日本という国は2025年に80歳になりました。
出来ることなら、日本のみならず、この地球上から、戦争という愚かな行為が無くなってほしい。お互いを尊重できる社会になってほしい。
そんな願いを込めて、明治から昭和の暮らしぶりが分かる本をご紹介する「特集ページ1」を作りました。
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